ITXがメディア阪神を子会社化へ
ITXは、携帯電話販売の2次代理店であるメディア阪神(神戸市)に対して、株式を追加取得し子会社化することを決議いたしました。現在、ITXはメディア阪神の株式を35%保有しておりますが、今回の子会社化によって携帯電話販売市場における販売力をさらに強化する狙いがございます。
メディア阪神の概要
メディア阪神は、売上高4億6800万円、営業利益4500万円、純資産1億5000万円を有する企業です。携帯電話販売において注目を集める同社を子会社化することで、ITXはさらなる事業拡大を目指していると考えられます。
取得価額と予定日
ITXによるメディア阪神追加取得の価額は9750万円となっており、取得予定日は2009年8月1日でございます。
ITXによる子会社化のねらい
ITXは、メディア阪神を子会社化することで携帯電話販売市場におけるさらなる販売力の強化を図ります。これにより、ITXグループ全体としての事業基盤拡充と競争力の強化が期待されます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手(売主様)から手数料を一切いただかず、譲渡後の資産を最大化できることを強みとしております。M&Aにおいては売り手様のメリットを最優先し、スムーズな手続きと納得のいく結果を提供することを目指している企業でございます。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。