IDホールディングスによるアクティブ・ティの子会社化
IDホールディングスは、ソフト受託開発を手がけるアクティブ・ティ(名古屋市、売上高3億4700万円)の全株式を取得し、子会社化することを決定しました。アクティブ・ティは1996年に設立され、中部地区におけるサービス力向上や顧客基盤の強化を図る狙いがあります。
取得の背景と目的
今回の取得は、IDホールディングスの子会社であるインフォメーション・ディベロプメント(東京都千代田区)を通じて行われる予定です。アクティブ・ティを傘下に収めることで、市場における競争力向上と両社の強みを活かしたシナジー効果を目指しているといえます。
取得価額とスケジュール
取得価額は非公表とされていますが、取得予定日は2020年6月30日を予定しています。今後の両社の連携や事業展開に注目が集まっています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手様から一切手数料をいただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしています。M&Aに関する豊富な経験と専門知識を活かし、スムーズな事業譲渡を実現すべく、お客様をサポートいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。