HOYA子会社のMicroline PENTAX, Inc.によるStarion Instruments Corporationの子会社化
HOYAの子会社で医用機器の製造・販売を主力とする米国Microline PENTAX, Inc.(マサチューセッツ州)は、医療機器会社である米国Starion Instruments Corporation(カリフォルニア州。売上高4億7,400万円、営業利益△9,700万円、純資産1億4,900万円)の全株式を取得し、子会社化することを決議いたしました。取得日は2009年4月17日で、取得価額は非公表となっております。
HOYAの医療機器事業とMicrolineの主力
HOYAは、医療機器の中でも内視鏡および内視鏡手術などの低侵襲診断・治療分野に注力しております。同社の子会社であるMicroline PENTAX, Inc.(以下、Microline)は、硬性内視鏡による腹腔鏡外科手術で用いられる手術具の製造および世界各国への販売を主力としております。
Starionの事業と今回の子会社化の狙い
Starion Instruments Corporation(以下、Starion)は、電気的血管シーリングや組織吻合用の手術具を製造・販売しており、今回の子会社化によりMicrolineは商品展開の強化や新たな手術具の開発など、硬性内視鏡下手術具の事業拡大を見込んでおります。
今回の子会社化によるメリット
事業領域の拡大
Microlineは、Starionとのシナジーを活かし、より幅広い手術具のラインナップを提供できるようになります。これにより、低侵襲診断・治療分野での事業推進がさらに加速し、グローバル市場に向けた競争力強化が期待されます。
新たな手術具の開発
今回の子会社化に伴い、両社の技術を組み合わせた新たな手術具やソリューションの開発が進めやすくなると見込まれます。より安全かつ効率的な医療機器の提供に向けて、医療現場のニーズに応える革新的な製品開発が期待できます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手様からの手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できる点が強みのM&A専門企業です。専門家の視点で、効果的なM&Aと譲渡後の資産活用に関するアドバイスを提供しております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。