HOUSEI、アイードの全株式を取得し子会社化へ
HOUSEIは、英語スピーキング評価サービスを開発・提供するアイード(東京都品川区)の全株式を取得し、子会社化することを決定しました。取得の目的は、教育機関向けICT(情報通信技術)分野の事業拡大につなげるためです。取得予定日は2023年4月28日となっています。
アイードのAIを活用した英語スピーキング評価技術
アイードは2019年に設立され、AI(人工知能)を活用して英語スピーキングの発音評価や学習プロセスの自動化を行うサービスを展開しています。未来の英語教育のあり方を大きく変えるこの技術により、学習者の効率的なスキル向上が期待されます。
取得価額と今後の展開
今回の取得価額は非公表となっていますが、HOUSEIとしては本子会社化により教育関連事業のさらなる強化を図り、ICTを活用した教育サービスの充実に貢献していく方針です。具体的には、アイードの発音評価技術をHOUSEIの既存サービスと組み合わせることで、より魅力的な教育ソリューションを提供できることが期待されます。
株式会社M&A Doの紹介
M&Aを検討されている方にとって、株式会社M&A Doは心強いパートナーです。同社の特徴は、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できる点にあります。これにより、安心してM&Aのプロセスを進めることができ、売却後の資産をより効果的に活用することが可能となります。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。