HEROZがバリオセキュアを子会社化へ
HEROZは、東証スタンダード上場企業として、ネットセキュリティーサービスのバリオセキュアの株式を追加取得し、子会社化することを決定しました。これにより、HEROZはバリオセキュアに対して実質的な支配力を持ち、連結子会社として扱う方針です。
第三者割当増資の内容
HEROZは8億3600万円を投じてバリオセキュアの第三者割当増資を引き受けることで、現在32.21%の持ち株比率を42.88%に引き上げる予定です。これに伴い、バリオセキュアへの資本関係を深め、役員派遣などを行うことで事業の連携を強化してまいります。
追加取得の目的
今回の株式追加取得の目的は、HEROZの中核事業とのシナジーを図り、新規サービスの創出や事業領域の拡大につなげることです。ネットセキュリティーサービスは成長が見込まれる分野であり、今後の事業展開において大きな役割を果たすと考えられます。
取得予定日
取得予定日は2022年9月27日となっております。今後、法的手続きや関連手続きが進められたうえで、正式に子会社化へ移行いたします。
今後の展望
バリオセキュアの連結子会社化により、HEROZはネットセキュリティーサービス分野でのプレゼンスを高め、さらなる技術開発やサービス成長を目指す方針です。両社の連携による相乗効果が期待され、新たなビジネスチャンスの獲得にもつながると見込まれています。
株式会社M&A Doのご紹介
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株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。