GRCSによる香港EOS Software Limitedからの金融テクノロジーソリューション事業取得
背景と目的
GRCSは、香港EOS Software Limitedが展開する金融テクノロジーソリューション事業を取得することを決定いたしました。この取得により、金融分野におけるフロント業務(取引、営業・事務業務など)やサイバーセキュリティー領域のサービス提供体制を一層強化することを目指しています。
EOS Software Limitedについて
EOS Software Limitedは、香港を拠点として金融の先端分野に特化し、専門人材を多数抱えている企業です。金融業界のニーズに即した高度な技術力と人材を有し、多方面の金融サービスを提供しています。
取得の狙い
今回の事業取得により、金融テクノロジー全般への対応力を向上させ、サイバーセキュリティーを含む新たなビジネス機会を拡大することが期待されています。また、先端技術と専門知識を有するEOSの人材を取り込むことで、GRCSのサービス品質と専門性のさらなる向上が見込まれます。
取得価額と日程
取得価額は6億5000万円とされており、取得予定日は2023年1月16日です。GRCSはこの投資により、金融テクノロジーソリューション事業の拡充を図り、顧客に対してより包括的なサービスを提供できる体制を整えます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかない独自のサービスを特徴としております。売主様の譲渡後の資産を最大化することを強みとし、円滑かつ満足度の高いM&Aサポートを行っております。M&Aに関するご相談やご検討の際には、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。