GFAがクレーンゲームジャパンを子会社化
GFAは、オンラインクレーンゲーム「クレマス」を開発・運営するクレーンゲームジャパン(本社:さいたま市、売上高13億4000万円、営業利益1億4300万円、純資産1億8800万円)の全株式を取得し、子会社化することを決定しました。ゲーム事業の強化を目指し、オンラインクレーンゲームをレーシングゲームに続く第2の商品分野と位置付けることで、今後の業容拡大につなげる狙いです。
取得額とスケジュール
現在、取得価額は未確定とされていましたが、2023年3月31日に5億3000万円と正式に発表されました。取得予定日は2023年4月3日で、予定どおりに進められる見込みです。
クレーンゲームジャパンの概要
クレーンゲームジャパンは2018年に設立され、主力商品の「クレマス」は世界累計250万ダウンロードを記録する人気オンラインクレーンゲームです。今後はGFAのグループ傘下として、さらなる事業拡大や新たなサービスの創出が期待されています。
オンラインクレーンゲーム市場の今後
オンラインクレーンゲーム市場は、インターネット環境の整備やスマートフォンの普及率向上などの背景から、拡大が見込まれています。GFAはレーシングゲームとの相乗効果を図りながら、さらなる市場拡大に取り組む方針です。
※2023年3月31日に取得価額が5億3000万円と発表されました。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手からの手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしています。M&Aに関する豊富な知識とネットワークを活かし、円滑な事業承継や売却をサポートいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。