GENDAがサンダイを子会社化へ
GENDAは子会社を通じて、九州を中心にアミューズメント施設を運営するサンダイ(北九州市)の全株式を取得し、子会社化することを決定しました。取得価額は非公表とされていますが、取得予定日は2024年5月1日となっています。
今回の買収の狙い
人的資源などを活用した双方の店舗運営の効率化や、GENDAグループが手がける限定プライズ(景品)の投入、さらには店舗数増加に伴うアミューズメントマシンやプライズの購買力向上などが期待されています。これにより継承店舗の売上伸長を見込んでいるとのことです。
サンダイの概要
サンダイは2003年に創業し、アミューズメント施設「スマイルステーション」を9店舗(2024年2月末時点)展開しています。また、ショッピングセンターなどのミニロケ(スタッフを常駐させないゲームコーナー)を192カ所(同)で運営するなど、地域に根ざした事業展開を行っていることでも知られています。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかないという特徴を持ち、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしています。M&Aにおける幅広いサポート体制や信頼性により、多くの事業者様から支持を得ております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。