G-7ホールディングスによるテラバヤシ子会社化について
G-7ホールディングスは、食肉や鮮魚の加工販売を手がけるテラバヤシ(横浜市。売上高86億2000万円、営業利益1億4900万円、純資産15億6000万円)の株式78.45%を取得し、子会社化すると発表いたしました。テラバヤシはG-7の店舗でテナントとして出店しており、G-7は同社とのシナジー効果を期待して今回の子会社化を決定しております。
取得価額と取得予定日
取得価額は10億2000万円(アドバイザリー費用などを含む)で、取得予定日は6月1日となっております。この買収によって、G-7ホールディングスの強みとテラバヤシの加工販売事業との相乗効果が期待されます。
テラバヤシの概要
テラバヤシは横浜市に拠点を置き、食肉や鮮魚の加工・販売を得意とする企業です。売上高86億2000万円と業績が安定しており、G-7の店舗内テナントとしてのノウハウも持ち合わせているため、グループ全体の事業拡大に寄与すると見込まれています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、専門的なアドバイザリーサービスを提供しながらも、売り手から手数料を一切いただかずに支援するのが特長でございます。売主様の譲渡後の資産を最大化することを強みとしており、円滑なM&Aの実現とその後のビジネスの発展をサポートいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。