Finatextホールディングス、新サービス「mattoco+」を開始

Finatextホールディングスは、傘下のスマートプラス(東京都千代田区)を通じて、三菱UFJアセットマネジメント(東京都港区)から投資信託直販サービス「mattoco」を会社分割の手続きで取得し、2024年10月15日より「mattoco+(マットコプラス)」の名称で取り扱いを開始いたしました。取得価額は非公表とされています。

新NISA導入で高まる投資意欲への対応

2024年に導入される新NISA(少額投資非課税制度)によって、若年層からシニア層まで幅広い世代が投資への関心を強めています。Finatextホールディングスは、そのニーズに応える形で利便性の高い直販サービスを取り込み、新サービスとして「mattoco+」を開始しました。

「mattoco+」での業務分担

新サービス「mattoco+」では、スマートプラスが口座管理や受発注、設定解約代金の受け渡し、法定書面の交付、問い合わせ対応など、投資家の皆様が安心して取引を行えるための業務を一手に担います。一方で、三菱UFJアセットマネジメントはマーケティングやプロモーションを担当し、それぞれの強みを生かして投資家がより利用しやすい環境を提供いたします。

「BaaS」による機能拡充

「mattoco+」には、スマートプラスの証券ビジネスプラットフォームである「BaaS(Banking as a Service)」が活用されており、多彩な機能拡充が期待されています。これにより、投資家はより高度なサービスを享受することが可能となり、幅広い世代の方々が新NISAを活用しやすい環境が整備されていく見通しです。

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