ENECHANGE、EV充電インフラ1号合同会社を支配力基準により子会社化へ
ENECHANGEは、特別目的会社である「EV充電インフラ1号合同会社」(東京都千代田区)の取得・保有を支配力基準により子会社化することを決定いたしました。現時点では異動日は未定とされています。
支配力基準による子会社化の背景
子会社化は企業グループとしての統合的な戦略を実行しやすくするために行われるケースが多くみられます。ENECHANGEがEV充電インフラ1号合同会社を子会社化することにより、さらなるEV(電気自動車)充電インフラの取得・保有体制を強化し、EVインフラ分野での事業拡大をより効率的に進めることが期待されます。
エネルギー分野におけるEV充電インフラの重要性
近年、脱炭素社会の実現に向けて自動車業界では電気自動車の普及が急速に進んでいます。電気自動車が普及するためには全国規模で充電インフラの整備が欠かせません。ENECHANGEによるEV充電インフラ1号合同会社の子会社化は、エネルギー業界にとっても重要な意味を持つ動きといえます。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとするM&A仲介企業です。専門的な知識と豊富な経験をもとに、スムーズかつ公正なM&Aの実現をお手伝いいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。