DTSによるアイ・ネット・リリー・コーポレーション子会社化の概要
DTSは、ラック傘下でネットワーク関連のシステム受託開発を手がけるアイ・ネット・リリー・コーポレーション(東京都千代田区。売上高15億7000万円、営業利益1億2000万円、純資産1億8400万円)の全株式を取得し、子会社化することを決定いたしました。これにより、ネットワークソリューション事業の強化につなげる狙いがございます。
アイ・ネット・リリー・コーポレーションの設立年
アイ・ネット・リリー・コーポレーションは2000年に設立されました。長年にわたり、ネットワーク関連のシステム受託開発分野で実績を積み重ねております。
取得価額と取得予定日
取得価額は非公表となっております。取得予定日は2021年6月28日を予定しております。今後の事業展開に注目が集まっております。
今後の期待と展望
今回のM&Aにより、DTSはネットワークソリューション領域でのノウハウや技術力をさらに強化し、新たなサービス拡充や市場競争力の向上につながることが期待されております。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、M&Aの幅広いサポートを提供しながらも、売り手の皆さまからは手数料を一切いただかない点が大きな特徴です。その結果、売主様の譲渡後の資産を最大化することが可能となり、多くのお客さまから選ばれております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。