DPGホールディングスの株式交換による完全子会社化について
DPGホールディングス(以下、DPG)は、オンラインクレジット決済システムを提供するインターネットペイメントサービス(本社:東京都品川区)の全株式を取得し、株式交換により完全子会社化することを決議いたしました。インターネットペイメントサービスは、主にインターネットやモバイルのECサイトにおけるクレジットカード決済システムの提供を行っております。
株式交換の目的と狙い
今回の株式交換により、DPGは安定した収益基盤を確立すると同時に、既存事業との連携を強化することで新たなサービスを展開することを目指しております。オンラインクレジット決済システムを取り込むことで、さらなる事業拡大や顧客満足度の向上が期待されます。
株式交換比率と実施予定日
今回の株式交換比率はDPGHD 1:インターネットペイメントサービス10となり、インターネットペイメントサービスの普通株式1株に対し、DPGの普通株式10株を割り当てる予定です。株式交換の実施予定日は2008年8月15日となっております。
今後の展望
DPGグループにおいて、インターネットペイメントサービスの決済システムを活用することで、EC市場だけでなくさまざまなオンライン事業への対応力が高まると考えられます。より多くのお客様に安全かつ便利な決済サービスを提供することで、企業価値の向上を目指していく方針です。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかない姿勢を貫き、売主様の譲渡後の資産を最大化できることが強みのM&A仲介会社でございます。豊富な実績ときめ細やかなサポートにより、最適なM&Aの実現をサポートいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。