CYBERDYNEがPAI事業を取得

CYBERDYNEは、歯科用医療診断装置の開発を手がけるプレキシオン(東京都千代田区)からPAI(光音響イメージング)事業を取得することを決議いたしました。これは医療分野における新しい画像診断デバイスの開発に向けた技術の強化を目指すものであり、大きな意義を持つ取り組みです。なお、当該事業に関する売上高を含む具体的な業績は公表されておりません。

取得価額と取得日

取得価額は非公表とされていますが、取得日は2018年7月1日とされています。今後、CYBERDYNEがどのように本事業を活用し、技術発展や医療分野でのイノベーションを促進していくのか、大いに注目されます。

PAI(光音響イメージング)事業の意義

PAI技術は、光と音波を組み合わせて生体内部を高精細にイメージングする技術です。非侵襲的な画像診断が可能となるため、患者様への負担軽減が期待されるだけでなく、医療用画像診断の精度向上にも貢献します。CYBERDYNEによる本事業の取得は、こうした最先端技術を実用化するうえで重要なステップとなるでしょう。

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