CUBEホテルズインターナショナルによるエコキューブの譲渡について
CUBEホテルズインターナショナルは2010年8月10日、施設清掃管理会社であるエコキューブ(東京都台東区)の全株式を、エコキューブ代表取締役の高松氏に譲渡することを決議いたしました。エコキューブはCUBEホテルズグループの1号店「CUBE HOTEL UENO EXPRESS」の清掃業務を受託している企業で、売上高は2400万円、営業利益34万1000円、純資産264万円とのことです。
譲渡の背景と目的
今回CUBEホテルズインターナショナルは、グループ全体の経営効率化と収益の確保を目的として事業体制の見直しを行いました。その結果、施設清掃管理事業を担うエコキューブを売却することで、グループの事業構造をより安定的かつ効率的に運営できると判断いたしました。
譲渡価格と譲渡予定日
譲渡価格は300万円で、譲渡予定日は2010年8月10日となっております。エコキューブの清掃サービスは継続される見通しであり、CUBEホテルズグループとしてもグループの運営に注力していく方針です。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかないことで知られるM&A仲介会社です。売主様の譲渡後の資産を最大化できることが大きな強みとなっており、多くの企業様にとって魅力的なパートナーとなっております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。