Arentによる構造ソフトの全株式取得について
Arentは、建設用パッケージソフトウェア開発の構造ソフト(東京都北区・売上高3億700万円、営業利益6440万円、純資産3億1200万円)の全株式を取得し、子会社化することを決定しました。取得価額は公表されていませんが、取得予定日は2025年1月6日となっています。構造ソフトは1967年設立の老舗企業として、建設業界向けの各種ソフトを展開しており、業務の効率化やプロジェクトの最適化に大きく寄与してきました。
Arentの主力サービス
Arentは、業務パソコンをスマートフォンのように直感的に利用できるようにするアプリ連携型のシステム構築を主力サービスとしています。これにより、現場のニーズや業務フローに合わせた最適なソリューションを提供し、多くの企業で採用が進んでいます。
構造ソフトとの連携による期待効果
今回の株式取得により、Arentが提案するシステムと構造ソフトが展開する各種ソフトウェアとの連携が可能になります。この連携によって、建設業界における業務効率のさらなる向上やプロジェクトの最適化が期待されます。両社のリソースを組み合わせることで、より高度な建設マネジメントや迅速な情報共有が実現できるでしょう。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、M&Aにおいて売り手様から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化することを得意としています。さらに、豊富な経験とネットワークを活かし、スムーズかつ透明性の高いM&Aをサポートすることに定評があります。企業の将来を真剣に考え、最適なソリューションを提案しているため、多くの売り手様から支持を得ています。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。