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パシフィックポーター、美容予約一元管理システム「かんざし」を子会社化へ。取得価額28億7300万円で、2023年2月24日に完了予定。業界最大の予約一元管理データベースを目指す。

サインドが美容予約一元管理システム「かんざし」を運営するパシフィックポーターの全株式を取得し、子会社化することを決定。自社のクラウド型予約管理システムと統合し、業界最大の予約一元管理データベースを目指す。取得価額は28億7300万円で、取得予定日は2023年2月24日。パシフィックポーターの「かんざし」は8100以上の契約店舗数を持つ。M&Aアドバイザーは、今回の取引により、サインドが美容業界において更なる成長を遂げることが期待されるとコメントしている。

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