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武田薬品、米ニンバス・ラクシュミを40億ドルで買収 乾癬などの新薬候補に期待

武田薬品工業が、米国のニンバス・ラクシュミを40億ドルで買収することを発表した。ニンバス・ラクシュミは、乾癬や炎症性腸疾患などの免疫疾患に有効性が期待される新薬候補を持っている。買収完了は2023年3月31日までに見込まれ、新薬開発が成功して売上高が40億ドルと50億ドルを超えた場合には、それぞれにつき10億ドルの対価を支払う。これは、武田薬品工業にとって、2019年にシャイアーを買収して以来の大型M&Aとなる。M&Aアドバイザーとしてのコメントは省略されています。

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