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日本曹達、フランス子会社Alkalineの全株式を譲渡へ 事業ポートフォリオ見直しの一環、2023年1月に予定

日本曹達は、フランス子会社Alkaline S.A.Sの全株式をルクセンブルクの化学メーカーInternational Chemical Investors S.E.の傘下企業に譲渡する方向で協議を始めたことを発表した。譲渡予定は2023年1月で、譲渡価額は未確定。Alkalineは持ち株会社で、事業会社のMSSA S.A.S.を傘下に置く。譲渡価額は非公表となっている。全株式の譲渡は2023年3月3日に完了した。

【M&Aアドバイザーのコメント】
日本曹達の事業ポートフォリオ見直しによるAlkaline S.A.Sの譲渡は、グループの経営戦略に沿った重要な一環と言えます。また、ルクセンブルクの化学メーカーInternational Chemical Investors S.E.の傘下企業に譲渡されることで、Alkaline S.A.Sの事業が更なる発展を遂げることが期待されます。

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