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稲畑産業、大五通商を子会社化 食品ビジネス拡大の一環で株式56.7%を追加取得、所有割合は67.6%に。大五通商は食品包装資材、食品機械、農水産品加工品の製造部門を持ち、ウナギ加工品のEC販売が伸びている。取得価額は非公表、取得予定日は2023年2月28日。

稲畑産業が大五通商の株式56.7%を追加取得し、子会社化することを決めた。大五通商は食品包装資材や農水産品加工品の製造部門を持ち、ウナギ加工品のEC販売が伸びている。取得価額は非公表で、取得予定日は2023年2月28日。この買収は稲畑産業の食品ビジネスの収益拡大の一環となる。M&Aアドバイザーとしては、稲畑産業が食品ビジネスの強化を図るために、大五通商の製造部門を取得することで、生産力の強化や商品ラインナップの拡充を目指す戦略的な買収であると評価できる。

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