ジョルダンは、ドローン関連サービスのエアーズの株式50.8％を2億円で取得し、子会社化することを決めた。これにより、既存サービスにドローン関連のサービスをパッケージ化し、地方自治体向け事業の展開強化を図る。取得予定日は2022年12月12日。エアーズはドローンのパイロット育成や販売を手がけている。M&Aアドバイザーとしては、ジョルダンの戦略に合致した買収であると評価できる。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。